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2012年2月19日、「深谷シネマ」（埼玉県深谷市）における『惑星ソラリス』（72）上映前のトーク。 講師：西 周成（『タルコフスキーとその時代』『映画 崩壊か再生か』著者） トークの概要： 映画監督アンドレイ・タルコフスキー（1932-86）の1970年代初頭における人生と思想の変転や、その背景となったソ連の社会的・映画文化的な状況について解説。 最初の妻イルマとの離婚、ラリーサとの

札幌、阿寒、釧路湿原その他にロケ。 彫刻家、床ヌブリ氏と木版画家の結城幸司氏へのインタヴューを中心に、現代アイヌの造形美術とその地域・自然とのかかわりを紹介する。 2011年制作(再編集版)。34分 監督・構成・撮影：西周成 音楽：福本昌二（トンコリ演奏) 撮影フォーマット：HDV（NTSC） 制作・著作：合同会社アルトアーツ

西周成監督、１９９９年制作の中編劇映画。日本公開：２００２年（『光にむかう３つの夢想曲』の一篇として) あらすじ ２年前に妻のリーザを亡くしたサーシャは、彼女の残した風景画や義父アンドレイとの交流によって、ようやく悲嘆を紛らわせていた。密かに彼を慕うマーシャという女性もいた。だが、彼は夢に現れるリーザの声や彼女の絵によって、次第に彼岸の世界へ引き込まれてゆく。 脚本・監督

バルト三国の一つで２つの世界遺産をもつリトアニア。 その独自な民族文化を、様々な形で現代に甦らせている人々を描いたドキュメンタリー。 2002年から2005年にかけて撮影された素材を、ロードムービ的な自由さで編集している。 出演者は、考古学者、フォーク・グループのカンクレス奏者、女性水墨画家、写真家で琥珀博物館の館長等、多彩である。 ロケ地もリトアニア各地をめぐており、世界遺産

内容 ロシア最北の港町アルハンゲリスク出身の伝説的ゴシック・バンド、Moon Far Awayを扱った短編ドキュメンタリー。このグループは1990年代から活動を行っていたが、2002年までライヴコンサートは一切行わなかった。同年の夏至にアルハンゲリスク市の美術館で開催された深夜のコンサート風景を中心に、クリップ的なエピソードとグループのリーダー、Count Ashのインタヴュー、そして彼らの音楽

内容： MP3形式とインターネットの普及によってインディーズ音楽の世界的な高揚が見られた2000年代前半の状況を、1999年から2002年にかけて作者が出合った4つのグループとの創造的交流を通じて描き出したドキュメンタリー。。 本編は「過去からの呼び声」、「今、ここで」、「音楽とヴィジョン」と名づけられた3部から構成され、4つの音楽グループのリーダーや主要メンバーへのインタヴューと、彼らに

制作年度：1999（First Edition, Betacam-SP)、2001（Second Edition, DV-NTSC、日本語字幕版), 2003(Final Edition,DV-NTSC、日本語字幕版) 2011(Remastered Final edition,MS-avi、無字幕版) 出演：アントン・ブレジェストフスキー、インナ・ブレジェストフスカヤ、アンサンブル